栃木の自然と風景

時々は更新するつもりです

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

国家崩壊の中で。

俳優山本太郎さんが反原発活動が原因でドラマを降板させられたと話題になっております。覚悟の上での行動だったと思いますが、いざこのような事実に直面したらやはりお辛いでしょう。
しかし、私達に与えられている時間はあとわずかだと考えられます。そのわずかな時をどんな考え方で、どんな価値観を中心に据えて過ごすかはとても重要だと思うんです。この方はご自分の良心に忠実に従ったのではないかな、という感じがします。

武田邦彦先生のサイトより
http://takedanet.com/2011/05/post_6c14.html

~以下 転載~

国を失った日本人(2) 空中分解した国、子供を被曝させる

ある読者の方から、厚生労働省の「お母さん向けパンフレット」を送っていただきました。

H23052701

このパンフレットは、厚生労働省が多額の税金を使って大量に配布したもので、データは一切、書いてありませんが「放射線は安全だ、基準を守れば赤ちゃんは安全だ」を繰り返しています。

厚生労働省の中にはお医者さんもたくさんおられ、国民の健康を守るために、「健康ニッポン」などの大がかりなキャンペーンを展開しているのに、実に不思議です.

福島原発の事故が起こってから国は、

1) 外部からの線量の限度を、1年1ミリから1年20ミリにした(内部はわずか2%の査定)、

2) 水の限度を10ベクレルから300ベクレルにした、

3) 食材は魚を含めて急遽決めて、コメも含めて約500ベクレル(キログラムあたり)(魚は2000,コメ500、野菜300など)、

から、少し前のブログに書いたように、

「国を信用して、基準値を守る生活をすると、子供の被曝は1年に50ミリシーベルトになる」

というきわめて過酷な状態になるのです.

H23052702

でも、このパンフレットのように、厚生労働省はそのデータを示さず、「基準を守れば赤ちゃんを守ることができる」と言っています(悪魔の言葉ではないか?).

本当に国は、1年20ミリとか50ミリで良い、「法律を守っている」と思っているのでしょうか?

・・・・・・・・・

実は違うのです。

5月25日、「国」の原子力保安院は、「被曝について法律違反をした」という理由で東電を厳重注意処分にしました。

その理由は、

(1)第2原発で4月21日まで管理区域の設定基準を超える線量が測定されながら、線量管理をしなかった、

(2)放射線業務従事者でない女性5人が、放射線管理の必要な区域で勤務し、うち2人が一般の線量限度である年1ミリシーベルトを超えて被ばくした、

ということです。

そして、

「保安院は、作業員全員が携行できる線量計の確保や、通常時と同様に3カ月に1回内部被ばくの評価ができるよう機器を早期に整備することなど、7項目の改善策を東電に指示した。

 第1原発では地震発生直後から女性計19人が作業に従事。女性の放射線業務従事者について国が定めた被ばく線量の限度「3カ月で5ミリシーベルト」を2人が超えるなど、放射線管理の不備が判明していた。」

と伝えています。

・・・・・・・・・

私たちは国を失いました.税金は払わなくて良いでしょう.そのぐらいの常識は、訴訟になったときに裁判官も理解すると思います.

その理由、

1) 【文科省】 外部被曝だけで1年20ミリまでOK。

2) 【厚労省】 食材も入れて1年50ミリまでOK

3) 【経産省】 1年1ミリを越えると厳重注意

一体、これは何でしょうか?

完全な国の空中分解です。

・・・・・・・・・

このほか、保安院は「日本国の法律」に基づいて、次のように東電に注意をしています.

1) 一般人の基準が1年1ミリということを忘れたのか!

2) 職業人の被曝は1年20ミリ(3ヶ月で5ミリ)ということを忘れたのか!

3) 職業人が働く管理区域では、線量計の携帯、内部被曝の管理が必要だと言うことを忘れたのか!


もちろん、日本では法律は一つですから、福島県や自治体は、

1) 一般人(それも子供)を1年1ミリ以上被曝させている、

2) 管理区域の人に線量計も内部被曝の管理もしていない、

3) それが現実なら、法律を守る立場から、除染に全力を挙げなければならないのに、限度を上げて被曝させている、

また、練馬区役所(ホームページは改正されたようです)、松戸市などは、「1年100ミリまで大丈夫です」と言い、法律違反をしています.

ある真面目な地方公務員から私に「1年1ミリという法律を教えてください」と依頼が来ました。とても正直で真面目な人なので、この質問は良いのですが、やはり法治国家ですから、国が空中分解していても、公務員は法律を守って欲しいものです。

でも、もう国は無い! 自分で行こう!

(平成23年5月26日 午前11時 執筆)

武田邦彦

~転載終了~


読んで頂ければ分かるように、既にこの国は崩壊しています。

こういう時代には、人間が二分していくのがよく見えるのですね。


スポンサーサイト
  1. 2011/05/27(金) 20:03:17|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<小沢氏、「政府は放射能汚染に対する認識がまったくない」 | ホーム | 山本太郎さんのメッセージ>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kyupapa.blog123.fc2.com/tb.php/208-c5ce826c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

きゅうぱぱ

Author:きゅうぱぱ
栃木の県南地域を中心に撮り歩いた風景などを紹介していきます。

また、ブログに掲載した画像をピックアップした、ウェブギャラリー http://yamabohshi.web.fc2.com/ もあります。

Twitter @k_yamaboushi

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。